デマンド交通調査

10 1月

12月27日 高橋千鶴子衆議院議員の調査に同行して、弘前市相馬支所に行き弘前市相馬地区で行っているデマンド交通について、弘前市都市整備部長野呂忠久氏、都市整備部地域交通課長小山内孝紀氏からお話をお聞きしました。

相馬支所が起点になっているバスの乗降や相馬支所併設の御所温泉の行き帰りに、電話一本で乗り合いタクシーが戸口まで送迎してくれる、格安の利用料金でもあるため大変喜ばれているそうです。

上の写真のタクシーが乗り合いタクシーで運転手さんから高橋さんがお話を聞いているところです。その後ろのバスがちょうど町中心部から支所前に到着したところです。

地元路線バスの維持には大変なご苦労があり、この事業を始めたことで赤字額が圧縮されたとの説明もありました。この事業で出る赤字分は半分が国、半分が弘前市が負担しているそうです。

弘前市は市地域公共交通網形成計画をつくり、市全体でデマンド交通を広げる取組となるよう検討しているとのことでした。

 

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