学童保育視察

2 5月

地元の弘前市立三大小学校で行われている学童保育「仲良し会」に行ってきました。

校庭には毎年飾られるたくさんのこいのぼりが、元気よく風のなかで泳いでいました。

仲良し会は、一部屋プレールームでしょうか普通教室よりも若干広い気がしました。そこに通常101人が
利用しているそうです。ただ今は休校中であり、できるだけお家で過ごすよう要請していて、4~50人が利用しているとのこと。

三密はなかなか防げないのが実情のようですが、昼食やおやつはみんな同じ方向を向いて食べるなど、向い合せにしないようにしたり、ホールなどを利用する際は半分ずつ時間を分けて使うなど気をつけていると言います。

私が行ったのは4時過ぎでしたので子どもたちも20人ほどになっていましたが、マスクをしている子は1人だけでした。持っていない子もあり特に指導していないようでした。合わせて近々全員分のマスクが届けられるという情報もあると言っていました。この辺はずいぶんのんびりしているなと感じました。弘前市にはまだ、感染者がいないこともあり緊張感はないのかもしれません。

指導に当たる方は4人で、朝7時から夜の7時まで若干の時間をずらして勤務しているようですが大変な緊張やストレスもあるだろうなと思います。給料については、時給制なので通常の勤務よりも長時間働いている分は一応保障されているとのことでした。本当にご苦労様です。こういう場で感染者が出ないことを切に祈っています。

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