さようなら原発・核燃「3・11」集会

17 3月

3月14日弘前文化センターでさようなら原発・核燃「3・11」集会が開かれました。
主催は 核燃黙っちゃおられん津輕の会 です。

コロナ感染の心配の中でしたが、感染防止の対策を講じて開くことになりました。

初めに「福島の10年を振り返って」、会代表の宮永崇史さんが報告し、

基調講演が行われました。

講師は、小野有五氏(北海道大学名誉教授、北星学園大学教授)。演題は「青森県と高レベル放射性廃棄物問題~いま地層処分してはいけない8つの理由」

お話は、放射性廃棄物の管理の仕方について、国が進める方法のあやまりを指摘するもので、特に高レベル放射性廃棄物の放射能半減期は10万年にも及び過去にさかのぼって起きた氷河期を再び迎える可能性もあり、地下に埋めてしまえば人間の管理が及ばなくなる。

200年を目安にまずは原発の敷地内で地上管理することが望ましいとの見解を示しました。

パンフのアドレスにアクセスすると講演内容が紹介されるとのことでした。

当日講演の後、参加団体によるリレートークや集会アピール採択がなされました。

  写真に収められたのは2団体。(弘大職組、株式会社調剤薬局ファルマ)

 私は、会の副代表として終わりのあいさつをしました。

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