5月26日 NPO法人全国ギャンブル依存症家族の会主催のセミナーに参加しました。
第一部は、青森県立精神保健福祉センター所長 田中 治氏の講演「ギャンブル依存症とは」がありました。
第二部は、当事者と家族、ギャンブル依存症家族の会青森の方々から、真に迫る報告訴えがありました。
「ギャンブル依存症」は、病気であること。家族の報告では、子どもがギャンブルにはまっていき、家庭を壊していく様がリアルに語られました。その解決方法は、家族が何かをしてあげるのではなく、本人が病気であることを自覚し治療に当たることが必要で、そのためにまずは苦しんでいる家族が、正しい対応を学ぶことが必要であり、そのためにも家族の会に来てほしいと訴えられました。
当事者の方も、その道をたどって回復に向け頑張っているご様子でした。
問い合わせは090-3755-2781(遠藤さんまで)どうか勇気を出して連絡してください。
一からやり直しができる道があります。
今、水原一平の犯したオンラインカジノは世界どこでも起こりうるギャンブルで、スマホで一回のかけで、数百、数千万、数億のお金が一挙に飛んでいく恐ろしいかけだという現実を直視していかなければなりません。
私も、これからも出来得る限り「全国ギャンブル依存症家族の会」の皆さんに寄り添っていきたいと思います。