女性自立支援施設調査

9 6月

5月28日 東京にある女性自立支援施設を、青森県議会の7人全員の女性議員で調査しました。

調査に行ってどんな施設で、どんなに大切な役割を果たしているかが良く分かりました。

調査を受け入れて下さり、大変丁寧な説明と視察をさせてくださった施設長さんに感謝申し上げます。

7人で視察調査できたことにも大きな意義を感じています。

「困難を抱えた女性支援法」には都道府県に最低1カ所は「女性自立支援施設」の設置が明記されています。ところが、全国で8県が未設置なのです。その未設置県の中に青森県が入っています。ぜひとも青森県に設置させるよう女性議員が力を合わせ、声をあげていきたいと思います。

ちなみに東京都には5施設あり、愛知県と兵庫県には、2施設あります。沖縄県に設置されている施設は、唯一「母子棟」があるそうです。

私たちが行った施設では、退寮した人に対し「退所者自立支援事業」があり、地域サポートシステムを整え、元相談員ら9人がサポートし「実家と思いなさい」と支えているそうです。

 

 

夜は、お一人は先に帰ったが、婦人保護施設等連絡協議会会長の横田千代子氏とつながりを持つきっかけになった、一般社団法人日本女性財団代表理事対馬ルリ子氏が銀座で行っている産婦人科「女性ライフクリニック銀座」を視察させていただいた。

 最新機器で~女性の生涯の健康と幸福のために~を信条に診察をされている。芸能人らも多数利用しているとのこと。

「女性ライフクリニック銀座」前で。中央の方が対馬ルリ子氏。その左の方が横田氏、その左の方が次期婦人保護施設等連絡協議会会長予定の方。この後意見交換会をしました。

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