日本共産党青森県議団で12月16日から18日まで議員派遣の調査をしてきました。
一日目の16日は
全国で初めて県立としての夜間中学をたちあげたとりくみについて徳島県教育委員会義務教育課義務教育指導担当二宮正太班長からお話を伺いました。今夜間中学校の立ち上げの準備をしている青森県に対しての提言の役に立てればとの調査でした。いろいろ情報を知ることができました。
次に、徳島県の「賃上げと中小企業支援」について(写真)調査をしました。
青森県では、夜間中学設置に向けて協議会での話し合いが進められており、先進事例をいかしてほしいと考えています。
場所を香川県に移し、
香川県三豊市の夜間中学校設置に関わった城之内(しろのうち)のぶひと氏からお話を聞きました。
この夜間中学は全国で初めて、学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)として学齢期の子どもも受け入れているのです。これから設置する青森県にもこの取り組みを活かしていただきたいと思いました。城之内さんの情熱の大きさにも感服しました。