佐原若子知事候補は約1か月前に青森市民連合から出馬を表明し、日本共産党、社民党、国民民主党が自主支援、立憲民主党が自主応援という形で選挙戦が闘われました。
結果は、三村候補が当選したものの佐原候補も10万5,466票を獲得する大健闘でした。
ご自身が障害を持たれる身でありながら、全力で選挙戦を戦い抜き、誰もが安心して暮らすことができる社会の実現をと訴えられ、大きな共感が持たれた結果でした。
もっと早くからの闘いが可能であれば互角の戦いができたかもしれません。それは残念ですが、野党が一緒に戦う流れを作れたことは、参議院選挙にもつなげることができる大きな成果だったかもしれません。
闘われた皆さんご苦労様でした。
参議院選挙では、青森選挙区で市民と野党の統一候補として立憲民主党の小田切達氏が決まっています。日本共産党から出馬を予定していた斉藤みお党県書記長は出馬を辞退し、今度は衆議院選挙の1区の候補者として頑張ることになりました。
参議院選挙では、小田切候補の勝利と日本共産党の比例代表選挙での躍進に向け頑張る決意です。