訪台ミッション団「故宮博物館」2

8 12月

観光資源調査として「故宮博物館」へ。

故宮博物館には、数千年の歴史の至宝を集めた多宝格のように、歴代宮廷コレクションや民国以降の購入品、寄贈作品など、中華圏の文物が70万点近く収蔵されています。

その作品の一部をご紹介します。一部前回と重なり失礼します。

西周晩期 (紀元前800年くらいか) 宗周鐘・・・周代の天子から直接に製作を命じためずらしい作品。表面には123文字が表わされ、周まん王が南方二十七国を征伐した偉大な功績が記録されている。

西周晩期 毛公県(難しい字の県が出せません)・・・周宣王時代の毛公県の内側には五百文字が表わされ、現存する青銅器の中で金文が最も長いもの。毛公は周宣王に重用され、君命を執行し、豊富な賞腸を賜ったことなどが記されている。説明文は「新故宮との出会い」より

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