議会開会

15 6月

6月定例会が本日開会されました。本定例議会で日本共産党県議団からは、一般質問に松田勝議員が、知事提出議案に対する質疑を安藤晴美が行います。

そして常任委員会は各所属の委員会で質問をします。

意見書を提出したいと考え、案を吉俣議員中心に練り「県民主役の県政の会」と「民主連合」にも、ともに提出者になっていただくよう文案をもって呼びかけました。内容は、「新型コロナウイルス禍で医療・介護・福祉の各施設が今後も事業を継続できるよう適切な支援を国に求める意見書(案)」(仮)

各会派からのご意見を吟味しより良いものにしてぜひ提出にこぎつけたいと思っています。

私は、質疑で質問する中身の調整に11日から今日までかけて取り組んできました。

今日は、手話言語条例案についてろうあ者協会に出向きご意見を聞いてきました。とても勉強になりました。手話言語の世界の深さに改めてびっくりしました。県内の手話には各方面のなまり(津軽弁・南部弁・下北弁など)が反映され、青森県共通の手話が確立されておらず県内のろうあ者が共通した理解になりずらいのだそうです、一般的に使われている手話言語は、標準語を基準にした手話言語だそうです。また、手話として確立していない言語が数多くあり、例えば「縄文世界文化遺産」という手話言語はなく、指文字で伝えなければならないのだそうです。等々初めて聞くことがたくさんありました。

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